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タジマのレーザー距離計はどれ?タフとライカの住み分け

タジマのレーザー距離計を型番で探していくと、候補に挙がってくるのはレーザー墨出し器のZERO BLUEシリーズです。壁にあてて距離を数値で表示するハンディタイプの距離計は、今回タジマの製品情報を確認した範囲では見つかりませんでした。

株式会社TJMデザインの主力はレーザー墨出し器とコンベックスなどの測定工具で、現行のレーザー製品もZEROB-TYZ・ZEROBL-KJY・ZERO BLUEセンサーリチウム-KJCの3機種が中心になります。距離を数値で読みたいのか、床や壁に基準線を出したいのかで、買う道具がそもそも別の品目に分かれます。

本記事では、タジマのレーザー製品で確認できた内容・レーザー距離計と墨出し器の役割の違い・製品登録が前提になる修理保証の条件を解説します。

GOOD DIY編集部

測る道具の選び方の専門メディア。レーザー墨出し器・水平器・ノギスから測量機器まで、メーカー公式資料で確認した仕様と廃番型番を掲載。カタログの数値の読み方から、自分の作業に合う機種の選び方を解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

タジマのレーザー製品で確認できたのは墨出し器のZERO BLUE

TJMデザインは製造メーカーで、国内シェアは上位に位置します。レーザー墨出し器のほかコンベックスなどの測定工具も主力に置いていて、現行のレーザー製品として確認できたのはZERO BLUEシリーズでした。前身はZERO G(ゼロジー)シリーズで、「ゼロシリーズ」という呼び方は正式な名称ではありません。

ZERO BLUEの特徴は、レッドでもグリーンでもないブルーグリーンのラインを採用している点にあります。タジマはこの見やすさを鮮視度300という独自指標で表していますが、これは業界共通の規格ではなく同社の表現なので、他社のグリーン機と数値で比べられるものではありません。人の目は緑色域の光をもっとも明るく感じるため、レッド機より見やすい方向に振った設計だと考えてよいでしょう。

一方、距離を数値で表示するハンディタイプの距離計については、確認した製品情報の範囲では該当するシリーズが見つかりませんでした。「レーザー距離計 タジマ」で検索して墨出し器ばかり出てくるのは、検索の精度の問題ではなく、品目としてそこに製品があるためです。

レーザー距離計と墨出し器は測るものが別の道具

両方ともレーザーを使いますが、出てくるものがまったく違います。距離計は照射した点までの距離を数値で表示する道具で、一人で部屋の内寸を押さえたり、取得した数値から面積や体積を計算させたりする使い方が中心になります。対して墨出し器は水平・鉛直のラインや地墨(じずみ・床面に打つ基準点)を照射する道具で、何メートル離れているかという数値は出ません。

そのため、採寸のためにタジマの墨出し器を買っても目的は果たせませんし、棚や間仕切りの通りを出したいときに距離計を買っても基準線は引けません。先に決めるのは、数値が欲しいのか基準が欲しいのかという一点です。測れる距離と精度の表記をどう読むかはレーザー距離計とは何かと選び方の軸で解説しています。

ZERO BLUEの現行3機種は電源と整準の方式で分かれる

3機種に共通するのはブルーグリーンのラインと、360°回転微調整機能付きのジンバル式という構造です。ジンバル式は振り子が自重で水平を出し、磁気制動で振れを止める方式で、構造が単純なぶん安価な機種にも載ります。ただし落下や強い振動で狂ったときは調整が必要になるので、精度はカタログ値を信じきらず、据えるたびに自分で確かめてください。

型番確認できた仕様向いている人
ZEROB-TYZ乾電池専用、ジンバル式電池を現場で調達して回したい人
ZEROBL-KJYジンバル式、360°回転微調整据え位置を微調整で追い込みたい人
ZERO BLUEセンサーリチウム-KJCリチウムイオンバッテリー点灯させたまま作業する時間が長い人

電源はリチウムイオンバッテリーと乾電池の2タイプが用意されていて、ZEROB-TYZは乾電池専用と明記されています。単3が切れても現場で買い足せる反面、連続点灯時間は充電式より短くなるのが一般的な傾向です。ZEROBL-KJYの電源方式については、確認した範囲では明記がありませんでした。

距離を数値で測るなら他社の機種から選ぶ

タジマに該当する品目が見つからない以上、距離計は他社から選ぶことになります。選ぶ順番は、測りたい最大距離、屋外で使うかどうか、持ち歩き方、スマートフォンと連携させるかの4つで、この順に絞ると候補はかなり減ります。

内装の採寸が中心の場合

室内の寸法を一人で押さえるのが主な用途なら、腰道具やポケットに入る大きさが優先になります。本体が小さいほど測定距離の上限は抑えめになる傾向があるため、どこまで妥協できるかは小型のレーザー距離計がどこまで測れるかで解説しています。測った値をその場で図面やメモに残したいなら、Bluetoothでスマホとつなぐタイプも候補に入ります。

躯体や屋外も測る場合

外部足場や躯体の寸法まで測るなら、求める距離そのものが室内とは変わります。内装基準と躯体基準で必要な仕様が分かれる点は建築で使うレーザー距離計の選び分けにまとめてあり、メーカー別ではマキタのLD型番と測れる距離の差、価格帯から見るならシンワ測定のレーザー距離計が比較しやすいでしょう。

タジマの修理保証は製品登録を済ませないと有償になる

タジマのレーザー墨出し器には1年間の無償修理保証が付き、送料も無料とされています。ただしこの無償対応にはタジマへの製品登録の完了が条件として付いていて、登録がない場合は有償対応になります。買った日に登録まで済ませるかどうかで、同じ故障でも負担が変わるということです。

落下など使用者側に過失がある場合は、部品代のみの負担という扱いになります。加えて1年間の盗難・火災補償が付き、免責金額5,000円の自己負担で再購入できる仕組みで、こちらはレーザー墨出し器の全機種が対象です。現場に置いたまま目を離す時間がある道具なので、修理より盗難のほうが現実的なリスクという人もいるでしょう。なお、修理費用の金額は症状や機種で変わり、見積を取るまで確定しません。

よくある質問

タジマにレーザー距離計はありますか

今回確認した製品情報の範囲では、距離を数値で表示するハンディタイプの距離計は見つかりませんでした。タジマのレーザー製品として確認できたのはレーザー墨出し器のZERO BLUEシリーズです。

ZERO BLUEのブルーグリーンはグリーンと何が違いますか

ブルーグリーンは緑と青の中間にあたる色で、タジマはギラつきを抑えたと説明しています。共通規格で測った数値ではなく同社の表現なので、他社のグリーン機と直接比べられる指標ではありません。

ZERO Gシリーズは今も買えますか

ZERO GはZERO BLUEの前身にあたるシリーズです。取扱いは店舗や時期によって異なるため、現行品として探すならZERO BLUE側の型番で確認してください。

墨出し器で距離を測ることはできますか

できません。墨出し器が出すのは水平・鉛直のラインと地墨で、離れた位置までの距離を数値で表示する機能はありません。採寸には距離計かコンベックスを使ってください。

修理は購入した店を通す必要がありますか

無償修理の条件として明示されているのは製品登録の完了です。購入店経由が必要かどうかは公開情報に書かれていなかったため、依頼前に窓口へ確認してください。

まとめ

タジマで確認できたレーザー製品はZERO BLUEの墨出し器3機種で、距離を数値で読む道具は見つかりませんでした。数値が欲しいのか基準線が欲しいのかで品目が分かれるため、採寸が目的なら他社の距離計から選ぶことになります。墨出し器としてZERO BLUEを選ぶなら、ぜひ本記事の電源方式の違いと製品登録が前提になる保証条件を参考に、買った日のうちに登録まで済ませてください。

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