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ボッシュのレーザー墨出し器のおすすめ|GLLとGCLの違いと選び方

売り場でGCL2-15GとGLL3-80CGが並んでいても、どちらが上位なのかは型番から読めません。

ボッシュのレーザー墨出し器はGCLとGLLの2系統。

ただしこれは上位・下位ではなく、打てるラインの向きと本数が違う系統違いです。

現行は11機種で、色はグリーンが主力。

レッドはGLL3-80NとGLL8-40ELRだけ。

工具のバッテリーを共用できる機種も1つしかありません。

本ページでは、GCLとGLLの分かれ方・用途からの絞り込み・18Vを使える唯一の型番・三脚や受光器の対応まで、まとめて紹介します。

GOOD DIY編集部

測る道具の選び方の専門メディア。レーザー墨出し器・水平器・ノギスから測量機器まで、メーカー公式資料で確認した仕様と廃番型番を掲載。カタログの数値の読み方から、自分の作業に合う機種の選び方を解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ボッシュのレーザー墨出し器はグリーン主力で組まれている

現行11機種のうち、レッドラインはGLL3-80NとGLL8-40ELRの2機種。

残りはグリーンです。

ボッシュはグリーンラインについて視認性が最大4倍としていますが、これは同社の表現であって、業界共通の規格で測った数値ではありません。

人の目は緑色域の光を最も明るく感じるため、明るい室内ほど差が出る。

逆に、照明を落とした屋内だけで使うならレッドでも読めます。

もうひとつの特徴が、純正アクセサリが型番で揃っていること。

アルミ三脚のBT150、エレベーター機構付きのBT300HDN、壁や柱に固定するウォールマウントのBM1/N、リモコンのRM2とRC2、受光器のLR5。

本体だけでなく、据える手段まで同じ体系の中で選べます。

ただし対応は機種ごとに違うので、本体と組み合わせる前に対応表の確認を。

そもそもライン数と色をどう決めるかから迷っているなら、レーザー墨出し器の選び方6軸で使う場所と必要なラインの向きを先に固めてから型番に降りたほうが早いです。

GCLとGLLは上位下位ではなくライン構成の系統違い

GCLはクロスラインタイプ。

水平1本と垂直1本を基本にした構成で、現行はGCL2-15GとGCL2-50CGです。

対してGLLは、ライン数の多い系統。

垂直を複数本出す機種やフルライン機を含み、GLL3-80CG、GLL3-60XG、GLL90-33XG、GLL100-33CG、GLL18V-120-33CGなどが並びます。

系統ライン構成の傾向現行の主な型番噛み合う作業
GCL水平1・垂直1のクロスラインが基本GCL2-15G/GCL2-50CG棚付け、コンセント位置出し、配線の通り
GLL多ライン・フルライン中心。2ライン機も含むGLL2-15G/GLL50G/GLL3-80CG/GLL100-33CG など間仕切りの振り出し、部屋を一周する基準取り

注意したいのは、GLLの中にもGLL2-15GやGLL50Gのような機種があること。

GLLだから多ラインとは限りません。

型番の数字がそのまま照射パターンを表すわけでもないので、最終的には商品ページの照射図を見てください。

作業内容から絞ると、ボッシュは3つの入り口に分かれる

棚付け・配線など、水平と垂直が1本ずつあれば足りる場合

GCL系で足ります。

使わないラインは電池を減らすだけ。

屋内の造作中心で、床の基準点も要らないなら、ここから外へ出る理由はあまりありません。

間仕切りを振り出す・部屋の通りを一度に取りたい場合

多ライン機かフルライン機になります。

壁を4方向に振る作業では、都度本体を回して墨を追うより、最初から必要な向きが出ている機種のほうが往復が減る。

GLL系の中でも全周照射を持つ機種が候補です。

明るい現場や屋外で使う場合

グリーン機を選んだうえで、受光器LR5に対応しているかを確認します。

屋外ではラインが目視できなくなるため、受光器の対応が事実上の前提。

受光器を使う前提なら到達距離の表記も屋内値とは別に読む必要があります。

他社も含めて候補を広げたいときはライン数と色で選ぶ用途別の基準が比較の下地になります。

18Vバッテリーを共用できるのはGLL18V-120-33CGだけ

ボッシュの18V工具を持っているなら、そのバッテリーを墨出し器に回せる。

これが成り立つのはGLL18V-120-33CGの場合に限られます。

他の現行機は乾電池または専用電池で、18Vパックは装着できません。

工具バッテリーを共用できる墨出し器自体が業界全体でも例外的で、型番単位でしか確定しない話だと考えてください。

現場での運用も分かれます。

乾電池機は電池を買い足せばその場で復帰できる反面、長時間の連続点灯では入れ替えが増える。

充電式は点灯時間を稼げますが、予備パックがないと止まります。

どちらが楽かは、一日の点灯時間と現場の環境で決まる。

据える側も確認を。

BT150やBT300HDNのような三脚に載せるときは、脚を開いたあと本体を載せる前に据わりを確かめてください。

傾いた床にそのまま立てると、整準は効いても墨の高さがずれます。

よくある質問

GCLとGLLはどちらが上位ですか

上下関係ではありません。

GCLはクロスラインが基本、GLLは多ライン・フルラインが中心という系統の違いです。

2ラインで足りる作業にGLLを買っても、使わないラインが増えるだけになります。

レッドとグリーン、どちらを選ぶべきですか

作業場所の明るさで決めます。

現行のレッドはGLL3-80NとGLL8-40ELRのみで、選択肢はグリーンのほうが広い。

ブルーグリーンなど別の色域を含めて比べたい場合はZERO BLUEとZERO Gの違いもあわせて見てください。

受光器や三脚は本体に付属しますか

アクセサリは別売のことが多く、セット内容は販売形態によって変わります。

LR5・BT150・BT300HDN・BM1/N・RM2・RC2はいずれも対応機種が決まっているため、購入前に組み合わせの可否を確認してください。

取扱いは店舗や時期でも変わります。

カタログの精度どおりに墨が出ますか

この帯の機種は±1mm/7mといった表記が使われますが、いずれも出荷時の値です。

落下や温度変化、床の状態で実際のずれは変わります。

現場で効かせたいなら、定期的に自分で確認する運用をセットにしてください。

まとめ

ボッシュを選ぶときの分岐は単純で、まず必要なラインの向きと本数でGCLかGLLかが決まり、次に使う場所の明るさで色が決まります。

工具バッテリーの共用を期待しているなら、対象はGLL18V-120-33CGだけ。

それ以外の機種は乾電池か専用電池です。

三脚や受光器まで含めて対応表を見てから型番を確定させると、買い足しの手戻りが出ません。

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