LasGooのレーザー墨出し器の口コミは?LG-3Dの仕様と選ぶ基準
LasGooで迷うのはシリーズ選びではなく、3x360°という照射構成が自分の作業に合うかどうかだけです。
公開されている現行機はLG-3DとLG-3Dxの2つで、どちらも水平の全周1本に垂直の全周2本という同じ照射の内訳が書かれています。
ラインの色はグリーン、セルフレベリング付きで、レーザー安全クラスは2、出力は1mW未満です。
一方で、流通はAmazonが中心で、運営会社は公開情報からは特定できませんでした。本記事では、3x360°が噛み合う作業と足りない作業・LG-3DとLG-3Dxの公開仕様に差が書かれていないこと・保証と修理窓口が確認できない前提・買う前に商品ページで確かめる欄を解説します。

GOOD DIY編集部
測る道具の選び方の専門メディア。レーザー墨出し器・水平器・ノギスから測量機器まで、メーカー公式資料で確認した仕様と廃番型番を掲載。カタログの数値の読み方から、自分の作業に合う機種の選び方を解説します。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
lasgooの現行機は3x360°のグリーン1タイプに集約されている
3x360°は、水平の全周ライン1本と垂直の全周ライン2本を同時に照射する構成です。
LG-3Dの照射はこの内訳で、壁をぐるりと一周する水平の基準が一度に取れます。
垂直の2本は向きが交わるため、床から壁、天井まで抜けた線で直角を見られます。
この直角の基準線を大矩(おおがね)と呼び、間仕切りの通りを振り出すときに使います。
ライン数で機種を比べる癖があると3本は少なく見えますが、16ラインといった表記も全周ラインを何面で出すかの組み合わせであって、照射の向きが無尽蔵に増えるわけではありません。同じ価格帯で16ライン機を検討しているなら、Seesiiの16ライン機の仕様で構成の中身を解説しています。
ラインの色はグリーンです。
人の目は明るい場所で555nm付近の緑色域をいちばん明るく感じるので、同じ出力ならレッドより見やすくなります。
レーザー安全クラス2・出力1mW未満は屋内用のライン照射機に多い表記ですが、クラス2でもラインを直接のぞき込まないでください。
機種選びの軸のうちライン構成と色が最初から固定されているぶん、LasGooで残る判断は使う場所と電源に絞られます。
軸の全体像はレーザー墨出し器の選び方6軸で解説しています。
LG-3DとLG-3Dxは公開仕様に差が書かれていない
公開情報から拾える現行機はLG-3DとLG-3Dxの2つで、どちらも3x360°と表記されています。末尾のxが何を示すのかは、メーカーの公開情報では確認できませんでした。
| シリーズ | 公開されている仕様 | 向いている人 |
|---|---|---|
| LG-3D | 3x360°グリーン(水平全周1・垂直全周2)、セルフレベリング、レーザー安全クラス2・1mW未満 | 屋内で全周の水平基準を一度に出したい人 |
| LG-3Dx | 3x360°(照射構成の表記はLG-3Dと同じ。相違点は公開情報では確認できず) | 2機種の商品ページで付属品まで見比べられる人 |
型番違いで迷ったら、照射パターンの図と付属品の一覧を並べて見比べてください。
三脚や受光器、バッテリーの本数が違うだけのセット違いということもあり、仕様欄に差が書かれていなければ本体は同じと考えたほうが実態に近いです。
付属品の構成で型番が分かれる売り方は低価格帯では珍しくなく、HueparのHM03CGの仕様と注意点でも同じ見方を解説しています。
屋内だけならlasgooで足りる条件と、屋外で外れる理由
内装の仕上げや棚付けは全周の水平が1回で済む
巾木(はばき)やボード、棚のレールのように、部屋の複数面にわたって同じ高さを出す作業では、全周の水平ラインが本体の向きを変えずに回ります。クロスライン機のように本体を振り直す必要がないので、一人で墨を追う作業ほど差が出ます。
間仕切りの振り出しは垂直2本で足りるかを先に数える
垂直の全周ラインが2本あれば直交する大矩は出せますが、4方向へ同時に振り出す5ライン機のような使い方まではできません。壁を一度に4方向へ出す段取りが日常なら、LasGooの構成では回数が増えます。
屋外や明るい窓際は受光器の対応を確認する
屋外の明るさではグリーンでもラインが目視できなくなり、受光器(レーザーを電気的に検出する別売機器)が前提になります。
LasGooの現行機が受光器に対応するかは、公開情報では確認できませんでした。
屋外の基礎や外構が主な現場なら、受光器対応と屋外モードを明記した機種から選んでください。
用途別の絞り込みはライン数と色で選ぶ基準で解説しています。
保証と修理窓口が公開されていないという前提
タジマは製品登録を済ませた機種を1年間の無償修理と盗難・火災補償の対象にしていて、シンワ測定はサービスセンターの電話番号を公開しています。
LasGooの保証期間と修理の受付先は、公開情報では確認できませんでした。
購入前に販売ページの保証記載と連絡先の有無を見ておいてください。
ここが響くのは、精度が狂ったときです。
カタログに載る精度はどのメーカーでも出荷時の値で、落下や温度変化のあとは変わります。
校正に出す先が分からないまま使うなら、点検は自分で行ってください。
壁から数メートル離して水平ラインを当て、壁に印を付けます。
本体を同じ位置で180°回して同じ高さに当て直し、先の印とのずれを見ます。
ずれが残る場合は、その量が許容できるかを作業の精度と比べて判断することになります。
lasgooを買う前に商品ページで確かめる4つの欄
LasGooは製品仕様が商品ページ以外にまとまっていないため、確認はページ上で済ませるしかありません。見る欄は4つです。
- 照射パターンの図 … 3x360°の内訳が水平1・垂直2になっているか。同じ「3D」表記でも内訳が違う製品があります
- 電源方式 … 乾電池か専用リチウムイオンかUSB充電かで現場の運用が変わります。LasGooの電源方式は公開情報では確認できませんでした
- 受光器の対応可否 … 屋外で使う予定があるときだけ必須。受光器は同一メーカーの対応機種でないと使えません
- 精度の表記 … 水平・鉛直とも±1mm/7mという表記が一般的です。7m先でのずれが最大1mmという意味で、距離が伸びればずれも比例して大きくなります
あわせて三脚穴の有無も見ておくと、設置の自由度が決まります。
全周ライン機は床置きのままでも天井まで線が回りますが、床に置くと人の動線で蹴る危険があるため、三脚に載せるなら脚の据わりを確認してから本体を乗せてください。
三脚を使わず床で押さえる方法は墨出しもっててくんの使い方で解説しています。
よくある質問
LasGooはどこの会社のブランドなのか
運営会社は公開情報では特定できませんでした。
流通はAmazonが中心で、低価格帯に3x360°のフルライン機を出しているブランドという位置づけです。
取扱いは店舗や時期で変わります。
LG-3Dは屋外でも使えるか
屋外の明るさでは、グリーンラインでも目視は難しくなります。LG-3Dが受光器に対応するかは公開情報では確認できなかったため、屋外中心の作業には受光器対応を明記した機種を選んでください。
グリーンとレッドのどちらを選ぶべきか
LasGooの現行2機はグリーンなので、ブランド内で選ぶ余地はありません。暗い屋内だけで使うならレッド機でも足りる場面はあり、その場合は他社の安い側が候補に入ります。
落としたあとも精度はそのままか
そのままとは言えません。セルフレベリング機は内部の機構で水平を出しているため、落下後は本体を180°回して同じ高さに当て直す方法で、自分でずれを確かめてから使ってください。
まとめ
LasGooは現行がLG-3DとLG-3Dxの2機で、どちらも3x360°グリーンという同じ照射構成が公開されています。
選ぶときに決まっているのはライン構成と色までで、電源方式・受光器対応・保証と修理窓口は公開情報では確認できませんでした。
屋内で全周の水平を一度に出す作業なら構成は噛み合いますが、屋外や4方向の振り出しが日常なら構成が足りません。
ぜひ本記事の4つの確認欄を参考に、商品ページの仕様を自分の作業と突き合わせてから選んでください。



